オヤシラズ抜歯 その2
2005年6月23日前回の親不知抜歯から約一週間、今度は反対側の抜歯だ。今回の歯は前回と様子がちと違い、かなり斜めってるし、ほんのちょっとしか顔を出していない。どうやって抜くんだろう?と不思議だ。切開でもするのだろうか。
とにかく、今回の抜歯に備え、ウィダーインゼリー、ガーゼ、お粥を数日分買い込んで置いた。
診察台に座り、先生がひとこと「うーん、これは難しいよ、難しい」。とりあえず麻酔を打つ。かなりしっかり打ってた。5分くらい電動注射器?のようなもので。その時が一番痛かったが、でも大したことはない。前に別の歯の神経を取ったことがあるが、その時はとんでもなく痛く、実際涙が出た。あれを思えば、なんのそのだ。
30分くらい待合室で、麻酔が十分に回るまで待つ。だんだん麻酔がまわってくると喉の辺りに違和感を覚えた。なんか指を喉に突っ込んでいるような、オエーって感じだ。本当に気持ちわるかった。もう少しで治療をキャンセルしてくださいと言うところだった。しかし何とか我慢していたら、症状が和らいできて助かった。
ところで、今回の親不知抜歯で行った歯医者は、これまで長らく使っていた歯医者とは別の歯医者にした。同僚の評判を聞いて、変えてみようと思ったのだ。初診時、上下の歯をデジカメで撮影し、レントゲン撮影。診療台には全てタッチペン方式の、17インチほどの液晶が備わっており、そこには撮ったレントゲンと歯のデジカメ写真が映し出されている。初診時の説明には、「これを抜きます」とタッチペンで親不知を囲みながら説明してくれた。歯のカラー写真は、俺の歯ってこんな風になってたんだ・・・と思わずしみじみ眺めてしまう。とにかく、最近の歯医者ってスゴイと思った次第。
さて名前を呼ばれた。診察台に横たわり口を開ける。初めニッパーのようなもので抜こうとしていたが、直ぐに諦めたようだった。次いで細長い器具でぐいぐいものすごい力で上に向かって歯を押し始めた。ゴリゴリミシミシって音がする。とにかくスゴイ力だった。そしてまた別の器具で歯を抜き始めて、こんどはあっさり抜けた。先生、抜き終わって一言「ふっ、俺の手にかかればこんなもの…」
見ると脇のステンレストレーに血だらけの歯が乗っかっていた。前回同様、ガーゼを噛みつつ帰宅。切開して縫われると思っていたので、少々肩すかしを食った気分だ。
今回の出血は前回よりかなり多い。鈍い痛みは若干あるが、薬を飲まずとも十分我慢できる範囲だ。例によって血が止まる様子が無いので寝ることにした。翌朝、口中血だらけだが、だいぶ出血は止まってきてるようだった。しかし前回抜いたところからも、お付き合いなのかちょっと出血していた。今日は一日ウィダーインゼリーで過ごさなくてはならないのが、ちょっと辛い。医者に通常の食事を控えろと言われているわけではないが、食べる気しないのだ。
あと半月くらいすれば、両方の奥歯で存分に食事ができるようになるかな。
とにかく、今回の抜歯に備え、ウィダーインゼリー、ガーゼ、お粥を数日分買い込んで置いた。
診察台に座り、先生がひとこと「うーん、これは難しいよ、難しい」。とりあえず麻酔を打つ。かなりしっかり打ってた。5分くらい電動注射器?のようなもので。その時が一番痛かったが、でも大したことはない。前に別の歯の神経を取ったことがあるが、その時はとんでもなく痛く、実際涙が出た。あれを思えば、なんのそのだ。
30分くらい待合室で、麻酔が十分に回るまで待つ。だんだん麻酔がまわってくると喉の辺りに違和感を覚えた。なんか指を喉に突っ込んでいるような、オエーって感じだ。本当に気持ちわるかった。もう少しで治療をキャンセルしてくださいと言うところだった。しかし何とか我慢していたら、症状が和らいできて助かった。
ところで、今回の親不知抜歯で行った歯医者は、これまで長らく使っていた歯医者とは別の歯医者にした。同僚の評判を聞いて、変えてみようと思ったのだ。初診時、上下の歯をデジカメで撮影し、レントゲン撮影。診療台には全てタッチペン方式の、17インチほどの液晶が備わっており、そこには撮ったレントゲンと歯のデジカメ写真が映し出されている。初診時の説明には、「これを抜きます」とタッチペンで親不知を囲みながら説明してくれた。歯のカラー写真は、俺の歯ってこんな風になってたんだ・・・と思わずしみじみ眺めてしまう。とにかく、最近の歯医者ってスゴイと思った次第。
さて名前を呼ばれた。診察台に横たわり口を開ける。初めニッパーのようなもので抜こうとしていたが、直ぐに諦めたようだった。次いで細長い器具でぐいぐいものすごい力で上に向かって歯を押し始めた。ゴリゴリミシミシって音がする。とにかくスゴイ力だった。そしてまた別の器具で歯を抜き始めて、こんどはあっさり抜けた。先生、抜き終わって一言「ふっ、俺の手にかかればこんなもの…」
見ると脇のステンレストレーに血だらけの歯が乗っかっていた。前回同様、ガーゼを噛みつつ帰宅。切開して縫われると思っていたので、少々肩すかしを食った気分だ。
今回の出血は前回よりかなり多い。鈍い痛みは若干あるが、薬を飲まずとも十分我慢できる範囲だ。例によって血が止まる様子が無いので寝ることにした。翌朝、口中血だらけだが、だいぶ出血は止まってきてるようだった。しかし前回抜いたところからも、お付き合いなのかちょっと出血していた。今日は一日ウィダーインゼリーで過ごさなくてはならないのが、ちょっと辛い。医者に通常の食事を控えろと言われているわけではないが、食べる気しないのだ。
あと半月くらいすれば、両方の奥歯で存分に食事ができるようになるかな。
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