映画3本

2003年5月29日
 
● トリプルX: ロブ・コーエン監督、ヴィン・ディーゼル主演
悪のヒーロー(ディーゼル)が、犯した罪をチャラにする代わりに米国家安全保障局に雇われて、テロ撲滅に頑張る話。毒をもって毒を制すってやつだな。

● ウインドトーカーズ: ジョン・ウー監督、ニコラスケイジ主演
太平洋戦争時、米海兵隊ニコラスケイジはスマトラ島原住民ナバホ族の雇われ通信兵を日本軍から守る任務に就く。なんでナバホ族の通信兵かと言うと、ナバホ語を米国の暗号に利用してるから。なのでその通信兵が日本軍につかまると、暗号がばれちゃうのでどうしても身の安全を確保してあげなくちゃいけない。そうして行動しているうちに、彼らに友情が芽生えていくという話。

● 陽はまた昇る: 佐々部清監督、西田俊行主演
時は1970年前半。日本ビクター開発部の西田はある日、ビデオ事業部に左遷される。当時はまだ家庭用ビデオというものはなく、業務用のみが生産されていた。そして日本ビクターのビデオ事業部は採算性が悪くて、虫の息だった。そこで西田は奮起。家庭用ビデオの開発に独断で取りかかる。これが後にVHS誕生につながり、いわゆるソニーのベータ方式と対決する、ベータVHS戦争と相成るわけ。VHS圧倒的不利の下馬評を覆して、ご存じの通りVHSが世界規格となった・・・というドラマ。最後の方でウルウルしたよ。年取ると涙腺弱くなるなあ。

ちなみに上2本の映画はハズレでした。
 

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